世の中は分業で成り立っている人間は一人で生きられない 7

世の中は分業で成り立っている人間は一人で生きられない



人間は一人で生きられるのでしょうか?

1日や2日あるいは1週間ぐらいならなんとか生活できるでしょう。

しかし、1ヶ月から1年、さらには10年や20年となると完全に一人で生活できるでしょうか?

動物の場合は自分で餌を探して食べたり、自分で巣を作って住むことが出来ます。

しかし人間の場合、たった一人自分で食料を探したり、たった一人で家を建てることができるでしょうか。

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例えば農家の人は米や野菜を作ることができます。また、漁師さんは魚を捕ることができます。なかには一人で野菜を作ったり、魚を釣ったり出来る人もいます。

しかし、ほとんどの人は自分で食料を手に入れることが出来ないのではないでしょうか。

商店やスーパーでお金を出して食料を買うことは出来ても、完全に自給自足の生活ができる人はほとんどいないでしょう。しかも、たった一人で生活しなければならないのです。。

家を建てるにしても、自分で家を建てられる人がどれくらいいるでしょう?

大工さんなら自分で家を建てられますが、材木や窓ガラス、基礎のコンクリートなど、最初からすべて自分で作るのは難しいのではないでしょうか。

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ただし、縄文時代のような住居なら作れるでしょう。しかし、電気やガス、水道などはありません。もちろん冷蔵庫や洗濯機などの電気製品もありません。

つまり、人間ひとりで生活するということは、原始時代のような生活になるということです。現代のような便利で豊かな生活は、人間ひとりの力ではとうていできないのです。

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人はお互いに助け合って生きている

現代の社会における生活は、人間が力を合わせて作ってきた結果です。人は自分ひとりでできる事というのは、限られています。たった一人では能力の限界があります。

人間がたったひとりで生活に必要なものを手に入れることは、とても難しく労力もかなり必要です。

ですから人間は分業という方法で、それぞれ専門分野の職業に分かれて仕事をしているのです。

工場で働いて生産する人、お店で商品を売る人、あるいは学校で知識を教える先生など、いろんな職業があります。その職業というのは、価値を提供するためにあります。

そして、お金で価値を交換しあって、生活に必要な物を手に入れているのです。

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これが、たった一人だけで生きていくとなると、ひとりで食料を作り、家を建てて、着るものも作り、病気になった時は自分で治さないといけません。

ふだん何も考えずに生活していますが、よく考えてみるといろんな職業の人が働いているおかげで、自分は生活できていることが良くわかります。

また、物質面だけでなく精神面においても、人間は一人で生きていくことは出来ません。

なにか困ったことや苦しいことが起きても、誰にも相談できないことや、話し相手がいないというのは、とても寂しいことです。

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たった一人で生きていくというのは、どれほど大変か分かっていただけたでしょうか?

人間はたった一人で生きていくことは、出来ないのです。

人はみんなお互いに助け合って生きているのです。

そして人間は、いろんな人と関わることで進歩向上していくのです。

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