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ユダヤ文化と日本:神社 と ダビデの星に付いて調べて見ました!
写真は、日本全国15万社以上ある神社の総本家、伊勢神宮の
ルーツである元伊勢の、丹後一ノ宮にある「眥(この)神社」の
奥の院の「真名井神社」の石碑に記されたダビデ紋です。
「眥神社」の宮司を代々務めてきた海部一族の、
82代現宮司の海部光彦氏がそれまで極秘であった
「真名井神社」 の裏社紋を公開しましたが、驚く事に 「ダビデ王の紋章」 でした。
「元伊勢」 とは天王家の三種神器を、現在の伊勢神宮内宮に至るまでの間に、
一時的に鎮座していた伝承を持つ神社・場所のことであり、
「日本書紀」 にはの伊勢神宮の鎮座に至るまでに、
理想的な鎮座地を求めて各地を転々としたことが記されています。
この写真は、伊勢神宮の内宮から外宮に至る参道に約700基も並ぶ、
「ダビデ王の紋章」が刻み込まれた石灯籠です。
この石灯籠は、戦後GHQが発注した物であるという話も有りますが、
伊勢の奥宮である 「伊雑(いぞう)の宮」 の社紋が、
「ダビデ王の紋章」 であり、伊勢神宮と 「ダビデの星」 の
紋が関係ないということではありません。
何故、日本の神社の総本家である伊勢神宮関係には、
ダビデ王の紋章である、ダビデの星(カゴメ紋、六坊星)が多く見られるのでしょうか。