19・不便のない生活をしている人は不幸である

19・不便のない生活をしている人は不幸である

不便のない生活とはどのような生活なのでしょうか。
ほとんどの人は、何の問題もなく幸せに暮らしたいと思っています。できれば、波風を立てずに安全に過ごしたいと思う。

できれば、住む家も、食べるものも、着るものも、お金も、何の不便もなく暮らしたい。

しかし、そのような生活が本当に素晴らしいものであるならば、残念ながらそのような生活は不幸なものであるとも言えます。

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なぜなら、そのような不便さを感じずに生きている人生には価値がないからです。

不便さのない人生とは、すなわち、充実した人生である。人間には、満足すると次に進めないという習性があります。

“満足しているならそれでいいじゃないか “と思う人もいるでしょう。不自由のない安定した生活が一番だと思う人もいるでしょう。

では、なぜ人が満足して止まると不幸になるのでしょうか。ここでは、波のない安定した生活がなぜ不幸なのかについてお話します。

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人生に満足してしまうと、前に進めなくなる
例えば、普通に暮らしている人がいます。お金に困っているわけではないが、お金が余っているわけでもない、平均的な中流階級の人です。

ある日、彼はドリームジャンボ宝くじを買いました。そして、その宝くじは1等の総額7億円が当たったのです。その人は驚きましたが、「これで人生が変わる」と喜び、7億円を手にしました。

するとその人は、お金に不自由しないので仕事をするのが馬鹿らしくなり、仕事を辞めて毎日好きなだけお金を使っていました。7億円という金額は、贅沢をしなければ、人が一生暮らせるお金です。

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しかし、その人は今の生活に満足していて、働かずにお金ばかり使っていました。そのうち金銭感覚がマヒしてきて、気がついたら7億円が全部消えていたというのです。

これは単なる話ではなく、宝くじの高額当選者の多くが辿る人生です。

財産を失うだけでなく、何億円もの借金をして破産した人や、事件に巻き込まれた人もいる。宝くじの高額当選者は、ほとんど不幸な人生を送っているのが実情です。

そんなことはない」と思う人もいるかもしれません。宝くじの高額当選者は幸せなはずだ “と思う人もいるでしょう。

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しかし、そのような事実はあまり公表されていないだけです。公表すると、宝くじが売れなくなるからです。どうしても信じられないなら、自分で調べてみるといい。

このような話は極端な例ですが、現状に満足していると、人は進歩しなくなります。しかも、進歩するどころか、衰退の道を歩むことになる。

分かりやすい例で言えば、日本人が江戸時代の生活で不便を感じずに生きていたら、今の便利で豊かな生活は手に入らなかったでしょう。

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当時の江戸時代の人々が不便を感じていたからこそ、それがなければ明治維新が起こり、今の日本は進化の道を歩んでいるのだと思います。

不便さゆえの進歩・向上
このように、何の不便もなく満足して暮らしている人には、成長はありません。

成長したくないと思っても、その先にある幸せを手に入れることはできないのです。

それは先ほどの日本の歴史と同じです。江戸時代のままの生活がいいのか、それとも進歩・向上の先にある今の日本がいいのか、どちらがいいのでしょうか。

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不便さや不満を感じているならば、それは幸せなことです。なぜなら、不便や不満は踏み台になり、自分の努力で進歩向上できるからです。

進歩・向上するということは、あなたの人生が今よりも素晴らしいものになり、あなたは幸せになれるということです。

そして、その素晴らしい人生の鍵を握っているのは、あなたなのです。



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