14.アドラーは企業経営に生かす方法を教えています   

14.アドラーは企業経営に生かす方法を教えています

日本の企業は疲弊している (疲れている)。
経営者にも、従業員にも、活力がなくなったと、以前より言われています。
その原因は不況にあると、結論づける話がありますが、本当にそうでしょうか。
過去に大きな成長を成し遂げた時代、日本は今ほど豊かではありませんでした。

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日本人が疲弊している原因は、 「周囲の人との付き合い方」 にもある 、と考えています。
好かれたい、嫌われたくないという気持ちが、あまりに強すぎるのではないでしょうか。
人生にとって、もっと重要なことがあるはずなのに、身近な人間関係に振り回されています。
つまり、不毛なことに力を注いでいるから疲れている、のではないでしょうか。

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あるメーカーの元社員の方と、話をしたことがあります。
その企業は、 「○○と言えば××社」 と代名詞になるほど、かつては勢いがありました。
しかし、その後は低迷し、今は見る影もありません。
その方の話では、社内の人間関係がとても複雑で、最悪と言える状態だったそうです。

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各分野で活躍する人たちは、大きな目標に向かって、シンプルな生き方をしています。
だから、時には誰かに反感を持たれるようなことを言ったり、することがあります。
それは、力や地位を得たから傲慢になった、とは限りません。
逆に 「嫌われる勇気」 があったからこそ、今日がある のかもしれません。

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仕事の最終目標は、 「自己実現」 と 「社会貢献」 にあります。
しかし、好かれたい、嫌われたくないが、高じると、企業内が社交場と化します。
毎日、身近な人間関係のために、多くの熱意が浪費され、やがて低迷と衰退 を招きます。
実は、このような社風を、経営者自らが作り出している可能性もある、のではないでしょうか。

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企業が変わるためには、まずトップから変わるべきです。
自分自身が 「嫌われる勇気」 を持つ こと。
しかし、ただ嫌われるだけでは、意味もありません。
仕事を通じて、 「自己実現」 と 「社会貢献」 という目標を、自らに課すべきではないでしょうか。

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