ナポレオンはイギリスを除くヨーロッパの大半を征服したのだ 14

ナポレオンはイギリスを除くヨーロッパの大半を征服したのだ14

フランス革命後の混乱を収拾して、イギリスを除くヨーロッパの大半を征服した

ナポレオンですが、1786年ナポレオンは貧乏下級仕官で支払いをまかなおうと、

あちこち歩いて雇い主を求めていました。

この無名の彼が、異例のスピードで、35歳にしてヨーロッパの支配者になったには、

ロスチャイルド財松の祖、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドと、

フランクフルトそしてパリのフリーメーソンの影があることを忘れてはなりません。

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フランス革命期・第一帝政期の政治家・外交官であった

タレーラン(シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール:1754 – 1838年)が、

ナポレオンをマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドに紹介した当時は、

ナポレオンは洗濯屋に支払う金もなく、手持ちのシャツは一枚きり、

軍服もジョセフィーヌ・ボーアルネから与えられたという貧乏でしがない男でありました。

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元々はカトリックの司教であったタレーランでありますが、

反カトリック教会行為を咎められ、ローマ教皇ピウス6世から破門された経歴を持っていますが、

マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドもカトリック教会から迫害され、

フランクフルトのゲットーに押し込められ、街に出ればツバを

はきかけられた経験を持つマイヤーが、反カトリックとして

意気投合するには時間はかかりませんでした。

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フランス革命では、ヴァイス・ハウプトを利用し、

カトリック教会の破壊を行った、マイヤーですが、

ヴァイス・ハウプトのカトリック教会破壊活動が進展しない事に

苛立っていたマイヤーは、革命に向く軍事センスをもつ

ナポレオンに目をつけ、資金援助してゆきます。

実際、初期の頃は、反カトリック活動を行ったナポレオンですが、

地位を得た後は、名門のハプスブルグ家(オーストリア)やブルボン家(フランス)の

王様にでもなった気分で、カトリックを支援し始め、

ロスチャイルドに見切りをつけられ、その後は坂道を転げるかの如く、

没らくしてゆきました。

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特に、マイヤーが気に入らなかったナポレオンの行動は、

1804年の戴冠式の祝宴にローマ法王を呼んだ事、

そして1810年ナポレオンがジョセフィーヌと離婚し、

カトリックの盟主ハブスブルグ家のマリー・ルイーズと結婚した事にあります。

これは、ナポレオンがオーストリアに攻め入りシェーンブルン宮殿を包囲したときに、

マリー・ルイーズを要求し、強引に結婚した経緯があります。

コルシカ島出身の、貧乏下級仕官のナポレオンが、

権力と金を手に入れた後は、名門王家の血筋という名誉を欲したもので、

今日でも権力と金を手に入れた政治家や成金実業家が、

次に名誉を欲しがるのと同じです。

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このように、しがない男が、身分不相応に突然に政治の表舞台に出るときには、

必ず影の権力に操られていると考えていいと思います。

日本の明治維新でも、脱藩浪人の身分の坂本龍馬が、

何故に薩摩藩主や長州藩主と対等に渡り合えたのか、

江戸時代という封建社会での身分制度はそれほど甘いものではありません。

また、脱藩浪人ごときに、仲良くしないさいと言われて、ハイそうですかと、

薩摩や長州の殿様が言うなどと信じている人がいたら、

ジョークとしかいいようがありません。

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坂本龍馬の背後には、

武器商人グラバー(ロスチャイルド一族のジャーディン・マセソン財閥、サスーン財閥の上海出先機関のパートナー)、

フリーメーソンがいて、薩長は幕府を倒すためにこの武器ほしさに手を結んだのであり、

坂本龍馬の亀山社中(後の海援隊)は、

グラーバー、ロイスチャイルド一族などフリーメーソンの武器ダミー商社だったのです。

明治維新そのものも、ロスチャイルド一族、フリーメーソンに操られた、

倒幕の革命であったと私は言い切ります。

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でなければ、尊皇攘夷の維新の志士達が何ゆえに、

明治時代になって親欧米で、日清・日露戦争でも

ロスチャイルドのヴィッカース社から戦艦を買って、

次から次へと戦争を行わされ、ロスチャイルドへの

借金がかさんでいった事実をみればわかろうかというものです。

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また、坂本龍馬が暗殺された理由は、公武合体を唱え、

内戦をやめさそうとしたからであり、この時、グラバーは明治維新革命のための

武器を見切りで、ジャーディン・マセソン社に大量に発注していたため、

龍馬を暗殺し、無理やりに内戦をつくったのです。

そして、ロスチャイルドを味方につけた日本は、

日英同盟を軸に明治時代に快進撃を続けますが、

フリーーメーソンの蒋介石によって、日英関係は分断され、

実質イギリス=ロスチャイルドを敵に回して、

坂道を転げるかのごとく転落していったのです。

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今、中国共産党の工作によって、

買収されたお馬鹿な民主党の政治家達が、まさに日米関係の分断に、

手を貸しているところで、愚かな歴史が繰り返されようとしているのが、

今の日本です。  そして、中国は第二次大戦の時と同じく、

アメリカと手を組みたがっているのです。

もっと愚かなのは、分かりきった反日政策を繰り返す、

日本民主党に投票する、お馬鹿な有権者達ではあるのですが・・・。

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