人間がこの世に存在してる理由とは何か?その答えを説明します 11

すべての人は人生の目的を分からないで生きている

私たちは子どもの頃から、何も知らされずに生きてきた。 “何も知らされずに”とはどのようことかと言うと「自分は何のために生きているのか?」「自分が生きている目的は何なのだろうか?」という生きている理由のことなのです。

すべての人は、子どもの頃から「何のために生きているのか?」という理由を知らされず、ただ毎日を漠然(ばくぜん)と生きてきました。 朝起こってご飯を食べちゃって、学校へ行き、友達と遊んだり勉強をしましたり、部活をして家に帰ってご飯を食べて、テレビを見て風呂に入って、夜になると寝ます。

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大人になってからもそにみようかな生活は変わらず、会社に行って仕事をして、家に帰ってテレビを見て、晩ごはんを食べて寝るという生活を繰り返しているのです。

全ての人が全くそんな生活をしたりするとは言いませんが、たぶんに大半の人が、そんな漠然とした生活をしていますのではないか? そこには「何のために生きているのか?」「生きている目的は何なのか?」という方生の意義をわかった生活といいますのがないです。

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まったくの人は「自分が何のために生きているのか?」という明確な目的や目標を持たずに生きています。 ですからすべての人が人生に疲れ、困難や苦難に直面した時、それを乗り越えられずに挫折していくのです。

人生の目標や目的を持たずに生きているですのでは、出口の見えない迷路を歩いてることと同じであって暗闇の中で不安な人生を生きているということです。

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人間はある目的を持ってこの世に生まれる

大半の人は、ただ毎日を「楽しく暮らせばそこでいい」「病気をせずに元気で暮らせばいい」「人に迷惑を掛けずに暮らせばそこでいい」というようなことを思って生きています。

そこはそこで間違いましてはいないためすが、そんなことよりももっと本質的で明確な理由が存在するのです。

実は人間がこの世に生まれて生きているというものは、ある目的を持って生まれてきたということを、全ての人は知りません。 そのある目的とは“人間は進歩向上するように生まれてきた”ということです。

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人間がこの世に生まれて、生きている目的を一言でいえば“進歩向上するため”ということであって、人間は進歩向上するために生きていますのです。

人は、今日よりも明日、明日よりも明後日というように、年をとるごとに進歩向上していかないそしたらなることはなくなったのです。 そこはぼくのためでもあり、周りの人のためでもあるのです。

しかしていながら、最終的には自分の行いはわたしに反発してくるので、進歩向上は自分のためになるということです。 さらに、進歩向上するというのはどういう事かというと、無知な自分から抜け出し、正確な知識を身につけるかということです。

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その為、善と悪の正しい判断基準を身に付け、自分の思考と行動を善なる方向へ導くということです。 自分の思考が善なる方向へ進んでいくと、自分の身の回りから悪というものが、しだいに消えていくことになるのでしょう。

そうして、自分の精神的レベルが上がり、人格が向上していくことになるんです。 また、人間の生きている目的が“進歩向上するため”という確かな事実内容は、今までの地球の歴史を見ても明らかです。

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地球の歴史は昔に比べていまははるかに進歩向上しており、人間の精神レベルも、悪(無知)から善へと少しずつ進化しています。

でも、中には「人間は死亡したら終わりなのに、進歩向上してもムダではないだろうか?」と反論させられる方もいらっしゃると思う。

そうした疑問をお持ちの方は、第九章「人間の死につきまして」をお読みいただき、人間は死んしかし、それで終わりではないのかということを理解してましただきたいと思われている。

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haria