71.アドラー心理学・大きな失敗をする人とは?   

71.アドラー心理学・大きな失敗をする人とは

人間は、誰しも、間違いを犯すものです。
ここで、注意したいのは、以下の3点です。
間違いに、 ①気づく ②認める ③改める ④再発を防止する
① から ③ までに時間がかかると、大きな失敗につながり、さらに ④ に努めないと、同じ失敗を繰り返します。

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しかし、人間は、自分を否定することが、なかなかできません。
特に、 「他人と比較する」 「他人と競争する」 「他人の評価を気にする」 といった傾向が強い人。
このような人は、他人の目を気にするせいか、自分を否定することが、さらに、難しい ようです。
これが原因となり、事態を、ますます、悪化させてしまいます。

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「他人と比較する」 「他人と競争する」 「他人の評価を気にする」 あるいは「嫌われたくない」。
このような考え方の根底には、 「自己への執着」 または 「自己中心性」がある と、この本には書かれていました。
つまり、思考パターンとしては、 「自分」からスタートさせてしまう、傾向にあるのではないでしょうか。
この思考パターンの違いについて、考えてみましょう。

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大別すると、今の 自分を出発点とするタイプの人を、 「日常努力型」 と、呼んでいます。
平凡な仕事であっても、継続的に続けられるので、職場にとって、重要な戦力である人も、少なくありません。
ただし、大きな目標の達成や、方向性の見極めを、苦手とするため、上記 ① ~ ③ に時間がかかり、それが大きな失敗につながります。
また、 「自己保身」の思いが強いと、解決とは逆の方向に向かって、懸命に努力するケースも、あるのではないでしょうか。

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一方、 結果から、逆算して、 「今、自分は、どうあるべきか」 と、考える人を、 「目標達成型」 と呼んでいます。
このタイプは、大きな目標の達成や、方向性の見極めを、得意とします。
ただし、目標を見失ったり、平凡な日常が続くと、やる気を失う傾向にあります。
私も、このタイプのため、目標を重視し、変化を採り入れるように、心掛けています。

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「目標達成型」 の思考回路を持つ人は、最初から、最後まで 「最終結果が、どうあるべきか」 を、考え続けています。
従って、行き着く結果が間違いである場合、気づくのも速ければ、行動を改めるのも、迅速です。
間違いと気づいたときは、猛スピードで撤退し、損害を最小限に抑えようとします。
アドラー心理学をマスターすると、自己への執着から離れるため、同様の効果が見込めるのではないでしょうか。

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