11.アドラーの3つの重要な課題とは仕事・交友・愛です   

11.アドラーの3つの重要な課題とは仕事・交友・愛です

アドラーは、人生のタスクを、対人関係を軸に、①仕事のタスク ②交友のタスク ③愛のタスク、の3つに分けて考えています。①②③は、簡単にできる順ということですが、現代においては、人それぞれかもしれません。

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① 仕事のタスク (仕事に関わる人間関係の課題)

この世の中に、一人で完結する仕事など、あるのでしょうか。
必ず、誰かと関わらなければいけないものでしょう。
また、人生のうち、大半の時間は、仕事のために費やされます
だから、仕事のタスクが、最も多く発生すると考えられます。

しかし、仕事のタスクは、 成果という共通目標があるため、気が合わなくても、その時だけ、協力する こともできます。
就業時間が終われば、顔を合わせることもありませんし、他社へ転職してしまえば、まったく関係がなくなります。
なので、オンとオフで、気持ちをうまく切り替えれば、行き詰まる可能性は少なくなるはずです。
趣味や交友、スポーツなどの 「切り替えの場」 を、確保しておきたいものです。

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② 交友のタスク (交友に関わる人間関係の課題)

友達が多いほどよいと、思っている人たちがいます。
しかし、表面的なつき合いに終始していることも、少なくありません。
また、反対に、限られた人に多くを求めるあまり、相手に逃げられ、孤独に陥る人もいます。
さらに、学校や職場など、 「決められた場」 がなければ、人間関係を築けない人もいます。

このような人は、この本を最後まで読んで、マスターすれば、悩みは解消するでしょう。
アドラー心理学とは、他者を変えるための心理学ではなく、自分が変わるための心理学 です。
自分自身が変われば、友人がいなくて困る、ということはなくなります。
それよりも 「自分自身がどうあるべきか」 に、関心が集中するのではないでしょうか。

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③ 愛のタスク (愛に関わる人間関係の課題)

友人の間は、気にならなかった言動が、恋人になった途端、許せなくなることもあるでしょう。
しかし、アドラーは相手を束縛することを認めません。
また、本当の愛とは、劣等感を抱いたり、優越性を誇示する必要にも、駆られないものと述べています。
仲よくつきあいたいのであれば、互いを 「独立した対等の人格」 として、扱わなければいけません。

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恋愛関係と夫婦関係には、 「別れる」 という選択肢があります。
しかし、親子関係は解消できないため、最も難しい関係と言えます。
たとえ、困難な関係になっても、向き合おうとすべきと、アドラーは述べていますが・・・
私は、無理をしない方がよいと、考えています。

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