天狗は古代イスラエルと深い関係にあった事は研究で分かっています!!

ユダヤ文化と日本:天狗は古代イスラエルと深い関係にあった!!

天狗像  高尾山(東京)
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天狗は山の神で、日本には仏教が伝わる前から山岳信仰があり、その姿は山伏によく似ています。  また、山伏の姿は、ユダヤ教徒の姿ともよく似ています。
 何より特徴的なのは、頭に黒い小さな箱をつけているところで、日本では「兜巾(ときん)」、イスラエルでは 「ヒラクティリー」と呼ばれますが、世界中でこのような物をつける宗教は、日本とユダヤにしか見られないそうです。
 また、どちらも白い服を着て羊の角や法螺貝でできた笛を吹きますが、その姿は瓜二つです。
山伏は「虎の巻」をユダヤ人はトーラースクロール(トーラーの巻物)を持っています。  さらに天狗像をみても、西洋人のようにも見えます。
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ショファーを吹くユダヤ人 と 法螺貝を吹く山伏

テングは、秦氏のいた中央アジアの言葉で、「山ノ神」を意味します。

中央アジアの天山山脈に属する山に、「ハン・テングリ山」という高い山がありますが、「ハン」はチンギスハンの「ハン(族長の称号)」と同じで、「テングリ」は中央アジアの言葉で、天神または山の神で。

日本の「天狗(テング)」も山の神で、テングの語源は中央アジアにあるという説があり、

古代イスラエル人にとって、神ヤハヴェは「山の神」で、十戒はシナイ山で与えられ、エルサレムは小高い山の上の街で、神は山に居ます。

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秦氏が多く住んだ九州北部と京都には、天狗で有名な求菩提山(くぼてやま)と愛宕山(あたごやま)がありますが、

天狗が手に持つ「虎の巻」は、山で修行した修行僧に与えるもので、それを持つと神秘の力が得られるとされ、これはユダヤの「トーラースクロール(トーラーの巻物)」に音もイメージも合います。 日本語の虎というのは当て字だと思われます。

また、天狗には、「鼻の高い天狗」と「烏天狗(からすでんぐ)」の2種類あり、烏天狗は鳥の頭をしております。

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烏天狗と天狗 金毘羅宮(香川県琴平市)
*金毘羅宮系神社は、別名「旗宮」、「秦宮」と呼ばれ、秦氏とは縁が深い

実は、この鳥頭をした人間(妖怪?)はユダヤに特徴的なもので、ユダヤの「過ぎ越しの祭り(Pass Over)」の晩餐で朗読される過ぎ越し(モーゼのエジプト脱出の際、家の玄関を羊の血で赤く塗っておけば、

神様がそこを通り過ぎ、塗っていないエジプトの家の子供を殺したという伝承:赤い鳥居はこの赤く塗った玄関と同じ形をしていたという説もあります)の伝承と祈りをハガダー(Haggadah)と呼び、そのユダヤの本の挿絵には鳥の頭をし、鳥のくちばしを持つ人間(妖怪?)が必ず書かれているようです。
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ハガダー(haggadaha)の挿絵  鳥の頭をした人間(妖怪)が描かれている

これは、ユダヤ教では、徹底的に偶像崇拝を嫌うので、「絵の中の人物(妖怪?)」を礼拝対象にする人が現れるといけないので、鳥の頭にして偶像崇拝を避けたとされています。

鼻の高い天狗と、鳥の頭をした天狗が描かれている日本の絵画

また、京都の天狗で有名な鞍馬山の中腹にある鞍馬寺には、ダビデの星が描かれているのをご存知でしょうか?

ここまで、話が似通ってくると、天狗も古代イスラエルと何がしかの関係があるように思えてなりません。

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