天皇家のもうひとつの紋章である獅子と一角獣を考えて見ました!

ユダヤ文化と日本:もうひとつの天皇家の紋章を考えて見ました!

写真にあるのは、世界の金融界を支配している、

国際ユダヤ系財閥 ロスチャイルド家の紋章です。

フランクフルト出身の、初代ロスチャイルド家のマイヤー・アムシェルには

5人の息子達がおり、それぞれフランクフルト本家、

ウイーン家、ロンドン家、ナポリ家、パリ家と主要都市に解き放たれ、

ヨーロッパ中の王家に取り入り、金融界を支配してゆきました。

ヨーロッパの金融の中心がフランクフルトで、

EUの中央銀行がフランクフルトにあるのも無縁ではありません。

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5本の矢を一つの手で束ねている図柄は、初代アムシェルが、

5人の息子達が束ねた矢の如く決して離れる事無く、

力を合わせて家業を発展させるようにと望んだところからデザインされたものです。

また、左側にはライオン(獅子)が、

右側にはユニコーン(一角獣)が盾を支えておりますが、

これは南ユダ王国の紋章である獅子と、

北イスラエル王国のヨセフ族の紋章である一角獣で、

左上にダビデの星があるように、ユダヤ民族を表現しているものです。

ちなみに、北イスラエル10支族の王家は、

ヨセフ族から出たエフライム族であるので、

北イスラエル王国を代表する紋は、このユニコーン(一角獣)であります。

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ロスチャイルドとは、赤い盾の紋章から、ドイツ語で赤い盾(Rot Schild)のことで、

これを英語読みして日本人はロスチャイルドと言っておりますが、

正確なドイツ語としては、ロートシルドです。

しかしながら、私の経験ではドイツ、フランスはもとより、

イギリスでもローチーと発音しないと分かってくれない場合が多くあります。

現在の日本の皇室の公式な紋章は十六菊花紋でありますが、

日本の皇室に古くから伝わる紋章の一つに、

獅子と一角獣の組み合わせの図柄があるようです。

この写真は、明治時代に来日したスコットランド人、ノーマン・マクレオド氏の

本から抜き取った写真を以下に示していますが、

旧皇居である京都御所の清涼殿にある天皇の座の前には、

獅子と一角獣の像があったようです。(平凡社 世界百科事典)

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同じく、獅子と一角獣が盾を支えているデザインです。

盾の内側に12匹の獅子がいますが、

これはイスラエル12支族のことを表しているのでしょうか。

そしてこの紋章の頂上にある、ダビデの星(カゴメ紋)を散りばめた、

大きな六角形の星を意味する物は何なのでしょうか。


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