45.アドラーの勇気を出して、心豊かな人になるには?!   

45.アドラーの勇気を出して、心豊かな人になるには?!

アドラー心理学によれば、対人関係のスタートは 「課題の分離」 でした。
「課題の分離」 によって、他人の課題を切り捨て、自分の課題に集中する。
そして、ゴールは 「共同体感覚」。
この 「共同体感覚」 を高めるためには、 「①自己受容」 「②他者信頼」 「③他者貢献」 が必要 です。

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ありのままの自分を受け入れる ・・・ つまり 「①自己受容」 する
だからこそ、裏切りを恐れることなく 「②他者信頼」 することができる。
そして、他者に無条件の信頼を寄せて、人々は自分の仲間だと思えているからこそ、 「③他者貢献」 できる。
①~③は、 3点セットなので、1つとして欠かすことができない 、そうです。

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もし、 「課題の分離」 だけで、終わってしまうと、他人を 「敵」 と見なすことは、なくなるかもしれません。
しかし、他人を 「仲間」 と見なしたり、自分の居場所を確認することができません。
「共同体感覚」 は 「課題の分離」 と同様、非常に重要なテーマ です。
この本では、次の例を示し、復習を勧めていますが、私は、目的論から、アプローチしてみました。

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主人公は主婦、毎日、食事の後かたづけを、しなければいけません。
ところが、子供たちは、食事が終わると、自分の部屋へ直行、夫に至っては、ソファーで、のんびり、テレビを見ています。
この様子を見て、「イライラする」 と 「楽しそうにする」 、どちらを選ぶのか。
ここで、前回の 「自分で勝手に決めてよいこと」 を、思い出してください。

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自分は、 「イライラすべき」 なのか、 「楽しそうにすべき」 なのか。
まずは、「何れが正しいか」 から離れて、目的論に沿って、目的を決めます。
もし、目的が 「お互いに感謝しあえる家族になりたい」 だとしたら・・・
「お互いに感謝しあえる家族」 になるために、 「イライラする」 と 「楽しそうにする」 、何れの行動を選択すべきなのか、を考えます。

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もし、 「イライラする」 を選択すると、自分も楽しくなければ、家族も近づきたくないでしょう。
反対に、「楽しそうにする」 を選択すれば、その姿を見て、子供も手伝いたくなるかもしれません。
心の豊かさとは、周囲に伝染するものです。
重要なことは、たとえ絶望的な状況においても、 自ら、勇気を出して、その1人目になること でしょう。

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