人間として自立して生きる生きい方知る! 85 

1人の人間として自立して生きる生き方を知る

スポンサーリンク

アドラー心理学は「自立のための心理学」でもあります。

たとえば、「因果論」から「目的論」への転換。

今の自分」に不満がある場合、それを他人や過去のせいにするのではなく、自分の選択の結果だと考える。

つまり、自分の人生に対する主体性を高めるための考え方とも言えます。

スポンサーリンク

また、「課題の分離」。

これは単に「他人の問題を切り離す」というだけではありません。

自分の問題に全力で取り組むために、他人の介入を拒絶することでもあります。

つまり、これも自分の人生の自立性を高めるために必要な考え方なのです。

では、何のために他人の問題を切り離すのか。自分の人生を軽くするためです。

それは、相手の自立を尊重する自分のためでもあります。

問題を分離すれば、お互いを尊重する「自立した人間関係」が育まれる。

スポンサーリンク

さらに、「共同体感覚」。

ここでいう「共同体」とは、家族や職場などのことではありません。

むしろ、そうした小さなことへのこだわりから脱却するための考え方です。

なぜなら、狭い人間関係に固執すると、その中の「好き嫌い」にとらわれてしまうからです。

これは、精神的な自立を妨げる大きな原因となっているのではないでしょうか。

この状態、つまりマイナーな状態から抜け出すためには、意識を広い世界に変えることが必要です。

アドラー心理学でいう「共同体」とは、社会、地球、宇宙などのことです。

これらの「共同体」への「貢献感」を持ち続ければ、やがて「好き嫌い」を超えた彼女の価値観に出会うことができるでしょう。

スポンサーリンク

自分のため」から「コミュニティのため」に意識を変えることで、人間は「社会性」を備えることができるのです。

自立のためには「社会性」が不可欠ではないでしょうか。

カントは、”人間の中の最大の革命は、マイナーな状態から抜け出すこと(自立)である “と言っています。

つまり、心の自立を促すアドラー心理学は、”人間の中に大きな革命を起こすための心理学 “と言えるのではないでしょうか。



スポンサーリンク